エスカレートする黒い汁

当社のコーヒーメーカーは、

イタリア生まれのデロンギ製。

鈍いシルバーカラーを放つ、

なかなかにイナセな奴です。


人によって、

好みのコーヒーの濃度は様々ですが、

当社で一番コーヒーを愛好する僕の好みは、

エスプレッソ並の高濃度。


慣れとはコワイもので、

薄め、アメリケーンが好みだった皆さんも、

今ではすっかり濃いコーヒーを日常的にお召し上がり。


でもね、でもですね、

僕的には、もう少し濃い方が、

イタリア人でも尻尾を巻いて逃げ去るような、

限りなく純黒100%に近い、ガッツリしたコーヒーが

望ましいわけなんです。


でも、急にそんなコーヒーを淹れてしまうと、

やれ独善的だ、やれオフィスの

非難ゴーゴーになるのは日を見るより明らかでないですか。

「ちょっと、あなたとはやっていけません」などと、

いつ三行半をたたきつけられるか分からない、

100パー緊迫した状況に陥るじゃないですか。


それで、策略を巡らしまして、

毎日、微量、そう1グラムずつ、増量して、

コーヒーを淹れているんです、実は。


誰も気づかない、静かなる僕の野心。

来月の終わりくらいには、

かなり僕好みの高濃度が、

当社レバレッジのスタンダードになっているはずです。

赤の魔術

パソコンのディスプレイ。

ほうき。

筆立て。

ブックシェルフ。

額縁。

ハンガー。

引き出し。

エスプレッソマシーン。

置き時計。

オフィスにある、これらのものは、

全て「赤色」、レッドなんです、当社。

いわばレバレッジのコーポレートカラー。

他にも、赤い色で溢れています。

そのせいか、

ポップでハイデザインな雰囲気のオフィスに

しあがっています(自賛)。


大事な商談があるときは、

赤い下着を着用すると良いらしいというのは、

本当ですか、CEO?


合コンのときにも、縁起を担いで着用してみましたが、

効果は特にありませんでした。

徳が足りないんでしょうか、自分。

タッチダウン

基本的に、ネガティブワードは禁句なんです。

応用的にも禁句なんですが。

まぁ、全面的に禁句なんです。


「納期」や「締め切り」って言葉も、

レバレッジ的にはアウト。

なんだか、プレッシャーの強い語感ということで。

株式会社レバレッジの社員は、割と繊細なんです。


それで「納期」や「締め切り」を代替する言葉が、

タッチダウン」。

そう、アメフト用語のタッチダウン

ゴールエリアまで駆け抜けてたときの

達成感、カタルシスは、なんだか想像しただけで

ポジティブそう、ということで。


社員の中でアメフト経験者はおろか、

アメフト愛好者すらいないんですが。

1日に10回以上はオフィスで飛び交う、

タッチダウン」というフレーズ。

初めてオフィスに来たお客さまは、

何の会社だろうと疑問に思うでしょうが、

株式会社レバレッジは、

成功支援のコンサルティング・ファームです。

念のため。

熊手のミステリー

人形の髪の毛が伸びる。。。

マリア様の銅像が血の涙を流す。。。

オカルトな話って、

そこらへんにゴロゴロ転がっているのですが、

株式会社レバレッジにもあるんです、

オカルトネタ。


オフィスに飾ってある熊手、

巨大化してるんです。

いつも何気なく、視界に入っているので、

なかなか気づかないんですが、

改めて凝視してみると、

明らかに大きくなっているような。。。

何のサインなんでしょうか?


すぐにビビるチキンな僕は、

こだわり社長に聞いてみました。


あごひげアナリスト: 

「やばいっす、

 このオフィス、やぱいっす、

 熊手が巨大化してるんです、

 そのうち、いろんなものが巨大化しますよ、

 AKIRAの鉄雄みたいに、

 そのうち、僕らも巨大化しはしますよ?」



こだわり社長

「熊手ですか、
 
 あれは毎年、花園神社の酉の市で買っている熊手で、

 会社が、収益が、毎年、成長、拡大するのにあわせて、

 そして、さらなる上昇トレンドを描くよう願いをこめて、

 年毎に、少しずつ大きい熊手にグレードアップさせてるんです」。


なーんだ、そういうことだったんですか。

じゃぁ、僕ら、鉄雄みたいに巨大化する恐れもないんですね。

セーフ。


あっ、熊手のことは、

こだわり社長のブログにも書いてありますね。


今年は僕も酉の市で、

まずはちっちゃい1,000円の熊手を買ってみようと思います。

ライバルはリッツ・カールトン

ベンチマーキングという言葉があります。

ライバルやお手本となる企業と、

経営体質、経営指標を比較して、

徹底的に近づける、マネることによって、

自社とのギャップを埋めていき、

ベストを目指すという経営管理手法です。



株式会社レバレッジベンチマーク対象の一つは、

リッツ・カールトン」。

そう感動のサービスと一流のホスピタリティーを誇る、

世界有数のホテルです。


リッツ・カールトンのホスピタリティの核心は、

「ノーと言わないサービス」。

たとえ無理な頼みごとでも、

お客さまに単にノーというのではなく、

代案を考えるカルチャー。


できない理由ではなく、

できる方法を考える。


レバレッジのクライアントに対する考え方です。

ロンバケ

GW明けに放送開始と

掟破りの奇策に出た木村拓哉主演の「CHANGE」。

デキについては侃々諤々の議論があるようですが。。。


月9の栄光時代は、やはり90年代でしょうか。

ラブジェネレーション

ひとつ屋根の下、

あすなろ白書

ひとつ屋根の下。。。

平均視聴率が25%を超える、

オバケヒットを連発していましたね。


そんな中でも、

月9人気のピークを作ったドラマといえば、

ロングバケーション」、

略して「ロンバケ」ではないでしょうか。


なにせ、

「月曜日はOLが街から消える」と言われたほど。

このドラマの影響でピアノを習い始める男性が増えたともいいます。

今、考えれば、ちょっと安直な気がしますがねぇ、、、



当社、レバレッジにも、あります「ロンバケ」。

ゴールデンウィーク、お盆、年末年始は、

かなり長い連続休暇を設定しています。


今年のGWも8連休でした。

毎日のように予定を入れて、

充実した休暇になりました。

ロンバケ」の山口智子さんのような彼女でもいたら、

もっと良かったのですが。。。

ニコール(^−^)

ニコール・キッドマンさんて、

179cmもあるんですよね。

インタビューしたことのある人の話だと、

実際には180cm強はありそうだとか。


ミーより3-4cmは高いわけで。

求愛されたら、どうしたらいいんでしょうね?

いや、ニコールに。いや、僕が。


備えあれば憂いなしというじゃないですか?

女性の美を受け入れるべきなんでしょうか?

男の見栄を貫くべきなんでしょうか?


リアクション、ないみたいなんですが、なんで?

まぁ、僕の問題なんで、自分で考えてみます。

自分に相談してみます。

自分の胸に手を当てて反省ぐらいしてみます。


ニコール・キッドマンさんに限らず、

ハリウッド女優、結構、背の高い人多いです。

シガニー・ウイーバーさんは182cmだそうですし、

ダリル・ハンナさんも180cmオーバー。


何もハリウッドだけではなく、

日本の女優さんたちも

最近は結構、背の高い人が多い多い。

松嶋菜々子さんが171cm、

天海祐希さんが174cm、

ガッキーもスクスク育って、

やっぱり174cmくらいに達しているとか。


これは深刻ですよ。

例の、女性の美か、男の見栄かって話ですよ。

ニコールさんは、ともかく、

ガッキーだったら求愛される可能性、

多少あるじゃないですか?

日本人同士だし。ニコールさんよりは。



さて、株式会社レバレッジでは、

「ニコール」とは、

高身長の美しい女性を指す隠語、

というわけではありません。

お客様からのご意見、ご要望の声のこと。

それを「ニコール(^−^)」と呼んでいます。

ほかの会社では「クレーム」と呼んでいるものですかね。


クレームという負の言葉は当社では禁止です。

お客様からのご指摘、無理難題こそ笑顔で積極的に臨みます。

だから、当社ではクレームじゃなくて、感謝のニコール(^−^)

どんなに厳しいお言葉をいただいても、

ニコール・キッドマンさんに求愛されたときのような

笑顔と誠意で対応するんです。